2021-04-08 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
資料の方で、十一歳時の効果、リテラシーと計算力というのと、所得層別の発達遅延率という資料を添付をいただいているんですが、今の日本というのは、大分変わってきたところもあるんだと思うんですが、学歴社会だと思うんですよね。
資料の方で、十一歳時の効果、リテラシーと計算力というのと、所得層別の発達遅延率という資料を添付をいただいているんですが、今の日本というのは、大分変わってきたところもあるんだと思うんですが、学歴社会だと思うんですよね。
そして実際には、この合間を縫って、漢字力、計算力など、ばらつきのある子供たちの実態に応じて補充的な学習指導に取り組んでいるところでございます。 全国の三万の小中学校において、厳しい勤務実態の中で子供たちにしっかりと向き合い、伸ばしている、そんな七十万人の教員の思いや努力、これがいっぱい詰まった数字であると私は思っております。しかし、現場では、もう限界であると。
大人は、善悪の判断などの道徳的価値、母語である日本語の豊かな語彙や言葉遣い、我が国の国柄、基本的な計算力などを子供たちにしっかり教え込むことに決してちゅうちょしてはならないと思います。 また、主権者として、我が国を治めることの難しさから決して逃げることなく、考え抜き、判断したり選択したりする自覚と責任を持たせることの重要性も言うまでもありません。
「平等社会」という、リチャード・ウィルキンソンというイギリスの公衆衛生の学者の方がいろいろ調査をした調査の本がかなり影響力を持って今ヨーロッパでも読まれておりますけれども、格差が一定以上広がると、格差が大きい国ほど精神疾患が多い、あるいは格差が大きい国ほど違法ドラッグが多い、格差が大きい国ほど十五歳の計算力あるいは読解力が低くなる、格差が大きい国ほど人口当たりの殺人が多い、格差が大きい国ほど収監者、
まさしく我々が本当に中学一、二年生、三年生というようなところの勉強を、私も塾で一緒に子供たちとやっていましたけれども、小学生のとき、また、要はちっちゃいときにちゃんと、読み書きそろばんと昔言われた、そういう作業がきちっとこなせるお子さんたちはある程度そういう思考的なものに入っていったときでも吸収は早いんですけれども、基本的に計算力がないのにそういう応用なんか付くわけないわけですよね。
これはさきにも述べたその子供たちの傾向と完全に一致をしますが、計算力だけでなく、式を組み立てるために必要な読解力や論理的思考も更に低下をしているんだということなんですね。
測定できる部分でいいますと、いわゆる基礎学力と言われている知識、技能、あるいは記憶力とか計算力といったものをディシプリン、訓練で鍛える、こういうことは割に簡単に測定しやすいわけでございますね。
私は百升計算というようなものを指導してきましたけれども、子供たちの計算力をタイムで計るというのは子供たちをいじめるものだというふうなことで大変厳しい批判を浴びたのもこの時期であります。しかし、その結果、小学校の段階での基礎学力の低下というものが著しく、当然中学校で方程式を解くようなことはかなり難しくなるだろうというふうに予測をしておりました。
このときに、日本の子供は計算力もあるし法則も覚えているんだけれども、考える力、創造性というものがないということを、きちんと分析の結果、言われています。 それなのに、今は、学校間競争をあおったり、一斉テストをしてその結果を公表したりしようということが本当の子供の能力を開花させることではないのに、これも、もう目先の何か結果を求めるわけですね。
ていたんですが、このトロンがいわゆる日本のアジアにおけるIT戦略又は貢献の中でどういう役割、どういう可能性を持っているのかという点についてお考えをお聞きしたいのが一点と、それから、その関係で、やはり非常にソフトの開発ということの重要性をそのテレビ番組でもやっていたんですが、これ、前回のときにも少し議論になりまして、インドが非常にソフトの技術者が輩出をしている、その理由は何かという中で、非常に子供のときからの計算力
大変卑近な例かもしれないけれども、学力は低いけれども計算力は高いとか、計算高いかな、何かそういうのは随分あるから。 もう一つだけです。三番目、見てください。学校というところは私たちに、教授、先生がしゃべるそのこと、インストラクション、そのことが子供たちの学ぶという学習を生み出すんだ。それから、学校があるということが、学校教育の必要性、あるいは要求というものを生み出しているんだ。
今申し上げたように、学力が低下すると言うときの学力は、計算力であったりある種の記憶力であったりというようなことがやっぱりまだ強いわけですね。
暗算力だけでなく情緒教育にも役立つ日本の伝統的なそろばんは、彼らの多くが苦手としております計算力、論理的思考の面の充実を図るために非常に有効な教材で、発展途上国の教育向上に役立ちます。私たちの活動により、タイの教育省は国家そろばん委員会を設立、初等中等教育のカリキュラムにそろばんの導入を決定いたしました。
その基本の計算力であるそろばん、今日子供たちの教育の場で、このような計算力とか漢字の能力とか書くことだとか――今ワープロだとかいろいろな便利なものがどんどんでき上がりましたよね。そういう意味でぜひ、そろばんだとか習字であるとか、こういったものが小学校の段階でもう少し具体的に学べるような、そういうものにしたらどうかというのは、これは非常に重要なことだと思いますよ、教育の場において。
過大学級のもとでは子供と一緒になっては遊べない、こう答えた教員が小・中学校ともに七割以上もおり、小学校の教科教育では、文字の正しい筆順を身につける指導や計算力を身につけさせる指導では、前者で半数、後者で七割の教員ができていると答えていますが、作文を書かせ、あるいは作品に即した指導、算数の応用問題を筋道を立てて解くなど学力の定着に関連した指導となると、それぞれ八割から七割の教員ができていないというふうに
いわゆる、よく言われますように、短絡思想とか、そういうのが影響するのかどうか知りませんけれども、じみちな計算力の養成とか思考力を練るとか、そういうことは非常に不慣れなんですね。だから、これを玉石混淆の子供の中においてよくわかるようにするためには相当の準備時間が要るわけです。
また、今回の調査は国語、算数の二教科について標本抽出による基本調査、これは中学校の一年生と小学校の五年生を対象としているわけですが、それと補充調査、これは国語、算数の歴史比較調査、それから計算力の発達調査、算数の理解度調査、算数の意識調査という幾つかのものを組み合わせたわけですが、これを実施して、特に国語では漢字の読み書き、算数では計算力を中心として、多面的に今日の児童生徒の学力の実態が浮き彫りにできるように
計算力の低下、それから軽度の構語障害、言葉がうまく出ないということだと思います。左半身の皮膚の表在覚低下、立体覚喪失などといった神経学的な所見も認められる、とうてい逮捕勾留による取り調べに耐えないという診断でございました。
それから神経学的に見ると、意識清明であるが、左右失認、計算力の低下、構語障害がある。それから先ほど申しましたように、恥明というようなことが書いてあるようでございます。
○大出小委員 計算力を挙げて……。 ぼくらも一遍計算したことがありますけれども、最近のことはわからぬものですから、計算してぼくらにもそれをいただけませんか。